河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

日常が戻ったか

 コロナ禍が様々な痕跡を残して行きました。マスクに特徴がよく出いてる政府の継ぎ接ぎだらけの対策。口は無茶苦茶だが意外と従順な大阪府民心情、インバウンドの怪しき誘惑のツケ、オリンピック然りですね。大いに儲けたと思われるマスク業者の中にも、膨大な在庫の山の前で呆然としている輩もいるでしょう。当然の報いですね。
 中将餅が美味しい(ALTO STATION WAGON 試運転に大和へ)

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 在宅勤務に関して、「定着」だとか「製造業にも及ぶ」とか経済紙の見出しは飛んでいますが。同紙の某女性作家のコラムに「宅が無い」と云うぼやきも。在宅勤務を命じられて自宅でパソコンを並べるも、お掃除、お料理、雨降りで部屋干し・・・とある毎に宅の移動を迫られる。在宅と言えども自分の住み処が無い者にとっては過酷な在宅勤務だという。数日後の同紙夕刊一面には「在宅勤務前提で改修・転居」とあります。すばしっこさはマスク業者並みですね。
 大阪の半値という桃 型は小さいが味に差は無し(大和路 路傍の店にて)

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 我が河内温泉大学も外出禁止期間中は訪問者が増えていたようです。在宅ワークの気分転換に訪れられたのでしょうか。本家の「Hatena」では増減が無いも同然なのですが、分校であります「フォートラベル」で見ると歴然と現れています。旅に行った気分・・・または次回の旅の下調べなのでしょうか。
 ブログ訪問記録から

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 愚僧も母の満中陰を済ませ、妻の退院後の検診も無事パスしたと言うことで小旅行を考えています。温泉が一番なのですが、ベッド付の部屋等を勘案して湖北の馴染みの宿としました。この宿は温泉はありませんが、付近の山野の薬草をたっぷりと入れた薬草湯は循環温泉より濃厚です。もっとも自宅でも同所の薬草を買ってお風呂に入れていますので同じ湯ですが、設えが変われば気分転換間違い無しでしょう。
 薬草湯 

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 燃費計 何かと気になる エコ車両   <偐山頭火
 
 コロナ禍が 過ぎてエコカで 旅に出る <偐山頭火