河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

薬草湯からあれこれ

 本来の予定では、本日勢州に向かっているはずでしたが元熱帯低気圧の影響でKz君の五歳の宮参りが延期となりましたので、愚僧の行乞も順じて延期となりました。雨中を走るのは気を遣いますので延期は良いのですが、「動き慣れた」今週にしては急ブレーキが作動したようなもので、何だか身を持て余します。ゆっくりしなはれの合図と受け止めましょう。
 薬草湯

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 こんな時には自宅での薬草湯ですね。本学の目的であります温泉学の道はコロナ禍で立ち往生ですが、引きこもり派にとっては温泉の素を色々試す機会であります。我が家にはツムラを初めとしてドイツのソルト湯や、写真の琵琶湖湖東の薬草を使った温泉の素まで各種あります。日常的によく使うのは薬草湯ですね。
 内容説明

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 伊吹山連山(?)の己高山麓で老人達によって栽培される薬草を数種類組み合わせたものです。栽培時期によって配合される草は変わるそうです。20袋×8(個入)で約半年分を買っているので、年2種類だと同じ物を買わなくて済んでいるはずですが、あまり気にしておりません。
 ツムラ株チャート

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 斯様な温泉好きが全国にいらっしゃると見ている人も多いようで、ツムラの株を見ていると3月末と本日現在で上手く売買できたら800円ほど抜ける勘定になります。ツムラがコロナ新薬を開発したという報道も聞いておりませんので、思惑買い若しくは実売実績が上がっているのではないかと考えます。コロナにはイソジン、渋柿そして温泉が一番効くと声高に主張しましょうか。ツムラは病に効くというより金儲けに効くと云う方が当を得ていますかな、でももう遅いでしょうか。

 イソジンや 渋柿よりも 金が効く <偐山頭火