我が家の庭の片隅に植えている茗荷は、いい季節の節目サインでした。毎年梅雨が明ける7月中旬過ぎまでは鱗を見せません。そして、梅雨明けを気象台より早く確実に伝えてきました。6月末に梅雨が明けたという報道を聞いて暫く経ち、7月にその茗荷が気にかかり茂みを探してみるとこの通りです。
梅雨明けだよと茗荷が生っていました
先週末に摂州の孫達が来る事になっていましたので、それまで温存していましたら沢山収穫出来ました。子どもにしたら花（？）が咲いているのは簡単に見つけられるのですが、保護色の様に見える茗荷を探すのが面白い様です。写真は獲物として摂州へ持って帰ったその残りですが、老夫婦には多すぎる量です。素麺の添え物、天麩羅で頂きました。旬の香りが鼻腔を刺激します。
孫達が残してくれました
本日までの雨でもう少し収穫出来そうです。ご近所の高齢者仲間にお配りしようと思っています。茗荷を食べて歳を忘れませんか･･･と。
