友人のブログでは早くも梅雨明け宣言されています。その全くもって気象学的で無い万葉歌集的な梅雨明宣言に、あまり負けていない屁理屈で河内温泉大学気象部でも梅雨明け宣言です。人にはそれぞれの気性(気象)があると云うことでしょうか。
本校の理由は「茗荷の収穫」です。昨日庭で茗荷を初収穫しました。我が家では、茗荷は梅雨が明けないと収穫できないモノとして暫く定着しており、これでもって昨日を偐梅雨明けとします。
その茗荷を本日素麺の供としました。古(ひね)素麺のつるつる感に新鮮な茗荷のシャキとした歯応えは、絶妙の取り合わせです。なんでも、茗荷をすり下ろしても美味しいとか、明日はすり下ろして頂くことに。しかし、明日の分が収穫できるかどうか。
写真:茗荷二題、葡萄棚越しに青空
茗荷
茗荷添え 素麺うまし 青い空
食ても 食ても 美味い 茗荷と素麺 <偐梅雨明>
茗荷添え 素麺うまし 青い空
食ても 食ても 美味い 茗荷と素麺 <偐梅雨明>
追加:先ほど庭の水まき中に「空蝉」を発見。これで梅雨明け宣言に確信を持ちました。何故か、理由はありませんが。(7/5)