逆托鉢で先の日曜日、河内晩柑やお芋そしてクラインガルテンの野菜を摂州の愚息宅に届けてきました。お姉ちゃんは微熱、お母さんも風邪ッ気と云う収容所のような環境でしたが、Ky君は八時からの二コマが練習時間と云います。八時は御免被って二コマ目の終了直前に愚息宅へ、愚僧の車に息子を乗せて箕面にあるプールへと。
家で準備 黒のキャップとパンツが最高クラスを意味するそうです矢印
Ky君は幼稚園では年長クラスで、水泳は最高クラスでクロール、平泳ぎ、背泳そしてバタフライが出来るそうです。お母さん曰く一年に何度もパンツとキャップを買わねばならないので、もう少しゆっくりして欲しいとか。贅沢な悩みですね。教室の終了間際には父兄もプールサイドで「撮影」が出来ます。爺さんも息子に連れられて入場、熱気と湿気と塩素の匂いで倒れそうに。二十年ほど前は愚僧も近くのプールに通っていましたが、こんなひどいとは。当時息子はクロールしか出来ませんでしたがKy君は既に追い越しています。
平泳ぎでしょうか
力強い泳法でぐんぐん進みます、オリンピックは無理でしょうが校内大会くらいでは優勝できるでしょう。近大附属高校で教員をしていた愚女は入江陵介君を持ったことがあるが、普通の勉強も出来る子だったと云いますから、Ky君も普通の子でオリンピックに･･･は爺の夢ですが実現しても私はこの世には既にいないでしょう。
早めの昼ご飯
家に帰っても病気の巣窟だから、と息子から早めの昼食の提案。Ky君が賛成してプールと同じ敷地内のマクドへ。ファミリーセットを待つKy君はおじいちゃんのカメラの操作勉強です。もう少し大きくなったらあげようねと約束しました。それまでに、外部接続部のキャップをさがして防水機能を復元しなくては、水中カメラと云うことが気に召した様です。帰宅したらNちゃんが玄関でお出迎え、おばあさんからのTシャツを着込んでご機嫌でした。
孫力泳 逆托鉢も 良いものだ ＜偐山頭火
