河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

月初の墓参り

 月初と云っても三日も経過しています。いつも通り小阪駅前の花屋で槙を求めて少し戻った所の墓所でお参り。花屋はこの数日店を閉めていたので心配していたら、検査で一週間休んだと。検査後次の診察まで一週間程度待つのだが、愚僧もこれが嫌で何とかその場で答えをと聞いたことがあるが、システム上仕方がないとのこと。
 先客があったようです ゴミを掃除してすっきり

 お墓には小菊などの墓花が飾られていたが、そこ数日で花びらが飛びかけている、線香の燃えかすも墓を汚している。せめて線香が燃え尽きるくらいは待ってやれ・・・とも思う、愚僧が燃えかすや花を始末して墓石も洗う事に。お墓参りして墓守がいない場合は愚僧も花を手向けることがあるが、アリバイ工作のような要らぬ節介は迷惑極まりないのだが・・・。
 旦那寺に何時もと違う表示

 あれこれ思案している内に檀那寺に着く。何時もは副住職が説教をわかりそして面白く解説した文が記されているが今回は「永代経法要」の案内が掲示されている。写真を撮っていると住職が檀家回りから帰ってこられた。住職曰く、コロナ禍で信徒を集めての集会を止めていたがこの程それが許されることとなり11月25日に執り行う事となった、愚僧にも是非とのお誘いです。今のところこれと云った用事もないので「参加」とさせて頂く事に。
 案内はがき

 花屋さんも大病から復帰、ご住職も同様。愚僧も諸病から今のところ復帰。今日の仏に縁のある三人共々サバイバルから生還祝いのようだと内心思いつつ、軽快にペダリングして暑い秋の夕暮れです。

 サバイバル 三人寄れば リバイバル  <偐山頭火