半年以上待って納入されるなり、廃番となる我が終の車です。納入当時はガソリン車はまだ作るといっていました（10月初旬）ライズですが、製造元が昨日出荷の一斉停止の記者会見でとうとう廃番が確定したようです。
どうなるライズ
国交省に対する社内検査で数値や実施の偽装工作が、第三者委員会によって指摘を受けて全面操業の停止と云うことは皆さんご存じの通りです。30年以上も前から偽装していたと云うことは、昨日記者会見していた連中も（たたき上げなら）若い頃偽装を行っており十分承知していたはずですが、「社内風土」とか「責められた結果」とか壇上でほざいているのが、やけに腹が立ちますな。
サプライズと出会いすぎ
カタログにはサプライズと書かれていますが、出会いすぎると思います。国産特にトヨタマークにはベンツに似た信頼感がありました。しかしOEMとなると下請けの辛さが出ているのか、情け無い結果となりました。日常の使用では何がどうなると云う心配まで無いでしょうが、一度失った信用を取り戻すには倍の苦労があるでしょう。社長などはどうにでもなれ、刑事犯罪や役員損害賠償まで来ないだろう･･･とたかくって頭を下げているだけでしょうが、若い社員や下請け、工場の食堂の経営者にとっては死活問題でしょう。
車もだ 株の下落も 弁償しろ ＜偐大株主
