温泉には一端の蘊蓄を述べる友人だが、この宿は初めてという、まして有馬温泉でこの様な湯は知らなかったという。良いプレゼントになったか。
湯元通りには早朝から大勢の観光客が、多くは外国人と見受けた。有馬も国際的になった。しかし、どの様に受け止められているのか、一度お話を聞きたいと思う。
といっても、我が家にも隣国から客人が滞在しているというので、土産に「炭酸せんべい」を買って帰るように家人から申し伝えられていたことを思い出した。
天神泉源の源泉に少し湯あたりしたが、満足げな友人の顔を見ていると今回の温泉行も意味があったと思う。
写真：玄関、湯元通り、浴槽、宿の紋様
