数十年来の友が集まった折に、千葉より来たる一人と「上方温泉一休」で旅の垢を落として貰った。私も本年3月以来の入湯で、前回と浴室が入れ替わり楽しめた。
あまり温泉には関心がないという友も、なみなみと注ぎ込まれる源泉に感動したという、長旅で萎縮した筋肉や関節も解きほぐされたのだろう。慣れてきた頃には、興味が涌いたと見えて各種の設えの浴室を回り出した。
「足湯」が浴室にあったのには驚いた様子。何故、沢山の湯船があるのに、足湯でなければならないのか。この辺がスーパー銭湯たる所以であると説いたが解らないようだった。
湯上がりには、併設の「湯上がり茶屋一休」で、一献傾ける。ほてった身体に、冷えたビールはうまい。
写真:湯上がり茶屋一休ポイントカード