河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

兵庫北淡「美湯・松帆の湯」

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 明石海峡大橋を眺めながら入浴できる・・・との売り言葉に喰らいついて言って参りました。淡路島に入っての最初の淡路ICを出て、10分ほどで入り口に。ここかから急峻な坂をあがるとたどり着くのが松帆の湯という施設。

 島内なら、法事・慶事何事も送迎可という。法事なら抹香の臭いを洗い流してさっぱりして帰る事が出来るという。何事もここで完結する、コミュニーティー会館に風呂が付いたようなものと考えれば話は早い。

 売りの景色は露天で堪能できる。自然破壊した人工工作物が美しいかどうかの論議は先に送るとして、眺めは誠に結構。チョロQのような車が、目の前の橋を駆け抜けて行く。それを眺めているのが、お風呂につかっている自分であるという違和感が何ともたまりませんな。

 帰路は、千円高速で泣いているという「たこフェリー」を利用しようとしたら、なんとも客あしらいの悪い横柄な態度、これは千円高速のせいではなく、自ら破滅の道を下っていると確信した。

 写真:美湯・松帆の湯露天から、くじでもらったテッシュペーパーに付いていた広告、スタンプ台、たこフェリーより

 路程:淡路海峡大橋、淡路IC10分、入湯料700円

 追伸:泉質に関しては論評以前のものであった。