本日は久しぶりに大阪市内散歩でした。河内から出発して、落語東の旅に登場する暗越奈良街道を確かめながら大阪城へ。ここは、先にNHKで放送のあった、秀吉時代の屏風絵がオーストリアで発見され、秀吉時代の城郭の様子が確認できたという。
極楽橋が栄華を極めた立派な橋であったと、屏風絵でも伝えられていますが、今はその後徳川時代に造られた貧相な橋を再確認してきました。
むしろ、その橋の少し先の大阪城ホールに集結したロックスターの、道具を積んだトラックの方が立派に見えました。
そこから、上町台地を南に走り四天王寺辺りまで、社寺や仏閣を眺めながら輪行です。門前の茶屋でおばさんを冷やかしたり、おこわやわらび餅を土産にしたりしながら自宅まで帰ってきました。大阪城を始め、道中紅葉はすっかり幕を下ろしていました。
写真:大阪城極楽橋、大阪城ホール脇のロック歌手のトラック