河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「いざ大阪城へ」

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 昨日は修理が終わったトレンクル1号の試運転を兼ねて紅葉の大阪城へと行って参りました。ただし、輪行森ノ宮付近で鍼灸の治療を受ける為、自宅からの輪行とはせず鍼灸学園のキャンパスに車を置かせて頂きました。鍼と灸を二時間近く打つと筋肉や筋又は関節にリバウンドが激しく、施術後は安静は勿論輪行等は出来ません。

 針を打つ前には鍼灸の先生を泣かせとばかりに、筋肉に乳酸を一杯溜めることとします。大阪城へは森ノ宮駅から入場です。暫く直進して左に堀が見える辺りで「フクロウ発見」です。知人のブログでも話題になっていましたが、さり気なくわざとらしく置かれていますが、悪戯もされています。

 距離を稼ぐため、桃園・おもいでの森と大きく左回りです。乾櫓辺りからの眺めは、お勧めのカットです。OBPと堀そして櫓が並ぶと味があると思うのは私だけでしょうか。大手門を横切って南外堀辺りからは六番櫓、生國魂神社の元の場所という御旅所。少し外側の教育塔付近のイチョウが、城内では秀逸だと思います。最近は訪れる人が増えて、中々カットが決められず「エイヤー」撮りです。

 玉造門から城内へ、桜広場と梅林です。この前の雁木坂の下りは自転車の醍醐味ですが、この日は慎重に安全第一にスローで。内堀に架かる極楽橋の向こうに舟らしいシルエットが。近づくと「御座船」とか、天守閣をバックに撮ると少し吹き出しそうですが、さすがは大公様です。青屋門から東外堀を通って鍼灸学園へと向かいました。城内をくねくね回って5キロ程。トレンクルは見事に再生され、快適な紅葉巡りの輪行となりました。

 写真:いざ入城、フクロウ発見、乾櫓、六番櫓、生國魂神社御旅所、教育塔前、城内周遊列車(?)、御座舟、落ち葉でデザイン(青屋門)、東外堀辺り
、保守用に頂いた自転車の虫

 紅葉
 フクロウが 出迎え受ける 紅葉の城  <偐山頭火>