河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

大阪東大阪「箕輪の里温泉」

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 箕輪とは、中世の豪族屋敷を中心とし,そのまわりに農民が住んで発達した集落と、物の本で読みました、そのような佇まいが残っているのが東大阪市の旧河内地区の箕輪。その箕輪に温泉銭湯があります。

 介護保険施設に同名の建物が近くにあるので、同じ経営かもしれません。同様の形態は羽曳野市にもあります。施設の為にボーリングしたら温泉が噴き出し、他の用途にも利用しているのか。

 箕輪の里温泉の泉質は、大阪府下の平野部に湧く温泉と同様に金気です。湯量は豊富でかけ流しと表示しています。各種の仕掛けがある浴槽があって、楽しませる工夫がされているが、露天が小さいのが難です。しかし、近隣に住宅地が多いので裸体の露出はできないでしょう。

 ここのサウナが特徴的で、「冷凍サウナ」という仕掛けがあります。100度と零下10度を繰り返すと健康に良いと表示されていますが、さて、大丈夫でしょうか。以前入ったときは試しましたが、今回はパスとしました。北欧のサウナでは、入浴後氷の湖に飛び込んでいる様子を拝見しますが、これを再現したのかも知れません。

 写真:玄関の温泉表示板
 路程:複雑ですのでアドレスを貼り付けます
    http://www.satonoyu.jp/group.html