河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

#その他レジャー

富山、石川・福井そして三重「縦横の旅 榊原・伊勢そして河内へ」

旅の最後の宿は榊原温泉「神湯館」という、公務員宿舎です。今頃は、各宿舎も自立経営を求められているので、加入団体の職員でなくても泊めてくれます。当然ですが、値段の設定が多少違ってきます。湯の瀬川沿いに佇むお洒落な旅館です。 日本三美人の湯だけ…

お湯休め「温泉博士2月号

温泉博士2月号が届きました。今回は「ガッカリ号」でした。大阪府下は一カ所、ご近所の府県でも利用できそうな所は見あたりません。 今回から(正式には先月)ウエッブでも温泉手形が購入できると案内がありました。旅先で購入できるようですが、スマートフ…

久しぶりに地元湯「不動の湯」

何日ぶりでしょうか、大坂城散歩して紅葉の様子を確かめた足で不動の湯へ。この銭湯は、12時前後が一番空いています。当然と言えば当然ですが、食事施設のない温浴施設の穴時間です。 兵庫県北部の七釜温泉も食堂がないので、12時頃に行くとガラガラで番…

お湯休め「温泉博士12月号」

最近又習慣的に買っています、温泉博士です。今回は大阪は「ぼうず」でした。しかし、先に旅行した山梨県の石和市の温浴施設が充実しておりますので、お構いしてくれた知人にお送りしましょうか。 お隣の県もありますので、お天気を眺めて少し思案しましょう…

紀州「花山温泉」

数年ぶりでしょうか、家を出るときは神戸の温泉とも思っていましたが、結局は「花山温泉」にきていました。ある知人が「花山を語らずして温泉は語れない・・・」といった関西一の濃厚な温泉であります。 しかも、そのような温泉が高速道路のICから10分。露天…

再び一人旅「丹後周辺の湯 ④こんだ薬師温泉.」..

いよいよ今回の旅の〆の温泉に近づきました。こんだ温泉は数年ぶりです、非常に泉質が良いという印象でありましたが、駐車場からのアプローチが長く、館内の廊下も長いと言う印象でありましたが、その通りでした。加えて、料金が少々お高い。 丘陵の傾斜部分…

大阪城東区「不動の湯の回数券」

二日間禁足を喰ったような台風でした。特に足が遅いことを表現する時に「自転車並み」とアナウンスされる度に、不愉快な気分に陥っていバイク好きは多かったはずだ。20キロで走っているのはママチャリクラスで、我々バイカーは30キロから時には50キロ…

大和御所「かもきみの湯」

又も大和行です。非常に近い身内で難病に罹患し、命をかけた戦いをしているのが、奈良の病院でして。ここ暫く、出かけるにしてもいざ・・と言う時にははせ参じることが出来るようにとの思いから、必然と奈良になっています。 で、かもきみの湯もこう続くと回…

城東区鴫野「華厳温泉」

本日は定番の姉妹温泉「華厳温泉」へ。要するに不動の湯の姉妹温泉ですが、少し趣が違います。開店は午後3時から、終いは同じく12時です。この辺りは、戦時中京橋・森ノ宮にあった砲兵工廠で働いておられた人々の長屋がいまだに数多く残っていて、その人々…

大阪城東区「不動の湯」

久しぶりにホームポジションであります「不動の湯」に。持病のお薬を主治医に戴いて不動の湯・・・という私にとっては定番のようなコースです。持病を持ったのが温泉行へのめり込んだ理由の大きなものでありますので、自分史を辿るようなものですね。 一番風…

鳥取「なかやま温泉」

大山の北側裾に広がる大山町赤坂にあるなかやま温泉ゆーゆーには、大浴場をはじめサウナバスや気泡風呂、ジェット風呂など、大都会の温浴施設並みの設備が揃っている。 肝心の泉質は単純泉で40度もあると言うことなので、大山の恵みをたっぷりと含んでいるの…

九州行乞の旅「湯の児温泉から湯川内温泉を行く」

日奈久温泉まで山頭火の足跡を辿りましたが、記録によると熊本県芦北町佐敷辺りで途切れています。そこで、暫し山頭火とは分かれて私なりの旅を続けることとしました。目指すは薩摩藩の隠し湯といわれている湯川内温泉です。 不知火湾をさらに南下すると、水…

和歌山「本町温泉」

和歌山市内には本格的な温泉が二カ所あります。いずれも、いわゆる俄温泉ファンなどは近寄りがたい温泉であります。一つは我が馴染みの「花山温泉」で、今ひとつは本日紹介する「本町温泉」であります。 花山温泉と同系統の、鉄分と塩分が濃厚な温泉で、斯様…

旅の途中で「但東シルク温泉」

先の「たんたん温泉」から少し出石寄りに走ると、ひときわ大きな施設が見えてくるのが「但東シルク温泉」です。立ち寄り湯、宿泊施設そして道の駅という複合施設ですが、温泉もなかなかのもの。 先ほどの泉質と似ているのは、同じ流れからくみ取っているから…

旅の途中で「たんたん温泉」

道中の温泉に立ち寄るのも、旅の楽しみの一つです。今回も何カ所か寄り道しましたのでご紹介します。 さて、最初に向かったのは「琴引き浜」にある野天の温泉、地元の方が管理なさっていると聞いておりました。しかし、向かったところは外れでした。駐車場を…

大阪城東区「不動の湯」

ネタ切れではありません、暑い故温泉を避けてMTB行後はシャワーなどでごまかしていましたが、本日抑止力が途絶えて、不動の湯へ。さすが、水風呂を何度も往復しておりましたが。 午後3時過ぎは、ここ大都会の銭湯は「やや」妖しげなお兄さんやおねいさんも…

大阪泉州「犬鳴山温泉」

例によって例の「山ノ湯温泉」です。今回は私一人で訪れました。家庭の事情で今後このパターンが増える予想です。早く家人と参れるようになりたいものです。 さて、この温泉を始め、泉州の温泉は雨が降ると温泉濃度が濃くなります。経験則なので、根拠等は判…

泉州貝塚「奥水間温泉}

誕生日と父の日加えて「還暦」という三つの目的を一気に果たそうという今回の温泉行ということで、奥水間温泉へ。途中水間観音さんを拝観したり、滝を見学したりして、着いたのが11時です。これから14時までは単位で、部屋食とお風呂、浴衣が着いて5000円と…

紀州和歌山「花山温泉」

久しぶりに紀州和歌山「花山温泉」へ、数年ぶりの入湯です。朝一番は無理でしたが、相変わらずの早起きで近畿道を走りました。約40分程度で和歌山ICです。今は、紀ノ川の手前にも和歌山北ICが出来ていて、少し風景が変わりました。 しかし変わらないのが「…

東大阪市長田「極楽湯」

連休に続いて慌ただしく仕事で帰阪している息子を誘って近くの「極楽湯」で暫し遊んだ。ここは、我が家からから一番近い温浴施設です。サウナが豊富で整っているとかで、息子はこちらの方が好きらしいので合わせた。老いては子に従えでしょうか。 さて、この…

お湯休め「温泉博士5月号」

今5月号も関西人、河内人としては悲しい温泉手形となった、温泉博士でありました。大阪府内では蔵前温泉さらさのゆという堺市内の温浴施設ただ一つの登場となった。 犬鳴山温泉山乃湯の女将さんが、最初の頃言っていた掲載基準が変わってきたから・・・とい…

大阪堺「トキワ温泉」

永年恋い焦がれていたトキワ温泉に入湯、大願成就です。大阪堺市の中心市街地にある「トキワ温泉」には何度か肘鉄砲を食わされています。営業時間が不規則であったり、ご主人がご病気で休業されていたとか。 本日泉州のある街であった、大阪文化財センター所…

大阪東大阪「箕輪の里温泉」

箕輪とは、中世の豪族屋敷を中心とし,そのまわりに農民が住んで発達した集落と、物の本で読みました、そのような佇まいが残っているのが東大阪市の旧河内地区の箕輪。その箕輪に温泉銭湯があります。 介護保険施設に同名の建物が近くにあるので、同じ経営か…

東大阪「極楽湯」

暫く温泉へ行っていないので、昨日仕事帰りに東大阪市長田の「極楽湯」へ行って参りました。ここは、最近、週末に早朝開店していると紹介した店です。 早朝はありがたいのですが、普通の時間だと混み合っていますね。なにせ、410円という料金で温泉(?)…

お湯休め「温泉粥」

お湯休めと言うよりは、お腹休めとなる温泉粥です。普段は茶がゆを食べますが、温泉水がある内は温泉粥とします。 お米1に温泉1の割合で前夜から漬けておきます。炊き出す時に温泉水を追加します。これを一煮立ちさせてからはとろ火で約一時間煮ますが、攪…

大阪鴫野「華厳の湯」

大阪市城東区にある「華厳の湯」へ。ここは近くの不働の湯の姉妹店だが、午後3時からの開店ですので、私の生活パターンでは利用しづらい。しかし、お湯は湯量は少なめですが、炭酸成分が肌にまとわりつく素晴らしい。他の人の評価も高いようです。 しかし、…

鳥取県「関金温泉 関の湯」

関金温泉の地も湯「関の湯」です。ここは二回目ですが、何度訪れてもすばらしいの一言に尽きます。源泉が掛け流し、番台のおばさんに伺いましたら、湯桶の真浦でわいていると言います。 地も湯だけあって、窮屈に入れば4人、ゆったり入ると2人が良いところ…

お湯休め「温泉博士11月号」

11月号の温泉博士です。定石通り秋ネタの続きかと思いきや「不味い」とあります。飲泉の味に関しての特集らしいです。 いつもの温泉手形は、河内からの利用では犬鳴山、石切と後数カ所のスーパー銭湯です。 写真:温泉博士11月号

鳥取県「三朝温泉 木屋旅館」

定宿の木屋旅館は何度も紹介したが、今回は台風による大水と温泉の関係について改めて紹介する。木屋旅館の地下部分に温泉が湧いており、それに湯桶がのっかている。旅館の裏は「三徳川」という清流が流れていて、この水面と温泉の水面がほぼ同じ位置にある…

東大阪「極楽湯 朝風呂発見」

歳を取ると朝が早い、これは共通の悩みではないがある意味で課題であります。そこで朝湯をしてくれる銭湯に人があふれる理由であります。 本日朝のMTB散歩をしていましたら、長田にある「極楽湯」に人の往来が激しいのを見つけました。なんと、土日祝は早…