犬鳴山温泉の入口に位置するのが「不動口館」、やはり犬鳴山不動尊の入口に位置するからだろうか。疑問はすぐに問いただすたちだが、今日は帰ってパソコンに向き合ってから疑問が沸いてきたので次回とする。
犬鳴山の温泉は「山ノ湯」が仕切っていることはたびたび記載してきていますが、お料理等の総合点では「甲乙」付けがたいところであります。本日は例の家人の介護鬱の解消と私のストレス発散(?)を兼ねて不動口館へ。
この旅館は最近は日帰り客に力点を置いており、本日のメニューを見ても十品以上が出て、5000円ほどです。お料理の並び方も、前妻、お造り、鉢物、油物そして煮物に汁とご飯にデザートと一通り。少々料理にうるさい家人も高い評価を下していました。
お風呂は、循環にして加温ですがあまり塩素臭もなく、特に露天では蒸発するのか殆ど塩素臭は無く、快適な温浴を楽しめました。少々山ノ湯には遠慮が働きつつ斯様な日もあって良かろう。
写真:不動口館ロゴ、内湯、露天