お湯休め「恩地の枝豆」

　近作でご紹介した河内恩地の野菜ですが、枝豆が届きましたのでご紹介します。恩地の畑は、江戸時代に大和川という川が付け替えられた元の河川敷の跡ですので砂地です。そこに適した栽培野菜として若ゴボウや枝豆があります。

　知人の実家がその野菜栽培農家で、冗談で「お中元のビールも良いが、何故実家の枝豆がついてこない、畑で盗んでこい」と言いましたら、写真の枝豆が本日届きました。どうもこれは、畑で盗んでものでは無く、実家の出荷前の豆を掠め取ったようです。

　畑から直に着たというのが判る、ぷりんぷりんの実です。湯がくとさらに張りが出てきます。特に塩を打たなくても味が深いですね。おかげで、封をしていました昼下がりのビールをいただきました。

　この量ですので。親戚や縁者にもお配りしました。まだ多量にありますので、ご希望の方がおられましたらお配りしましょうか。

　写真：枝豆、ありがとうです。