河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「梅雨明け炎天下の輪行で熱中症にも」

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 孫のNちゃん、お母さん弟K君と一緒に実家に帰りました。まあ一安心と云った所で、久しぶりにリハビリを兼ねたサイクリングに出かけましょう。孫が家におれば午前中からプールというお天気ですが、取りあえず東の生駒山を目指し花園中央公園に向かいます。お日様に向かう向日葵か、ドンキホーテですね。ドンキホーテとなると、自転車は老馬のロシナンテです。では、熱中症にもなろうかという変なリハビリ行を・・・。

 花園中央公園には「ラグビー場」「野球場」「ドリーム21(プラネタリウム)」等々仕掛けが沢山ありますが、「市民美術センター」と云う施設もあります。元々の建設時の不祥事もあり、あまり世間にお披露目される事もありません。かく言う私も館内の様子など知りません。

 その、市民美術センターの屋外オブジェが、同市高井田にある産業都市のシンボルオブジェと似ています。類は友を呼ぶと云います、ひょっとして作者が同じかも知れませんね。公園中央の石のオブジェは、背景の生駒連山と良くマッチしています。この時期は噴水が吹き出て、暫し涼感を味わう事が出来ます。

 涼んだ後は、生駒連山と平行に走る恩地川沿いを南へペタリングです。久しぶりに恩地の農家が出しているお店に立ち寄ると、奥様が喜んでくださいました。一年半ぶりですから「死んだのかも」と思われても仕方の無い時間ですな。でも、斯様な関係でもお互いに名を知らないというのも不思議です。家族構成等々お互いに知っているのですが、この様な知人は他にもいます。言わずもがなで理解し合っている部分もあるのでしょう。

 ワンコインで八尾恩地の地物野菜を買って帰ります。もう要らない、持ち帰られないと云う程戴渡され、お茶に何故かスタミナドリンクも。余程、病み上がりに見えたのでしょうか。

 写真:美術センターオブジェ、公園石柱、子持勾玉オマージュ(恩地川治水緑地)、野菜と諸々

 恩地野菜
 炎天下 抱き合う程に 喜ばれ 野菜のような 笑顔に感謝 <偐山頭火>