元の職場の応援にかり出されていました。猫の手も借りたい状態と言いますので、私は「猫」でありますな。その行き帰りに少し時間をさいて柏原市歴史資料館を見学してきました。
ワインとぶどう作りを「歴史」としてとらえた展示は説得力があります。また、ワイン醸造に関する道具類も多く展示されていて、先人の労苦が良く忍ばれました。
主たる目的は寄贈のボトル達です、展示の最終ブースにケースに入れられて淡い照明でほどよく展示されていました。私は氏名を名乗ることについては承諾していませんので、「当館所蔵」となっております。
自身で保存するのには家族等の理解も必要で、永続することについては不安もありますが、資料館では末永く保存してくれるでしょう。そして、適度な間隔で市民に知らしめてくれると思いますので、個人で所蔵する以上に生きたものとなりましょう。たかが、瓶ですが。