斑鳩、特に法起寺周辺のコスモスが満開との情報をお訊きして、本日訪ねてみました。先週もMTB行の折に近くまで行っていましたが、コスモスはまだ早いとの勝手な判断で見過ごしてしまいました。
法起寺周辺はコスモスを利用した修景が見事で、時にはコスモス畑に舞台を設えて観劇を楽しむことも出来ましたが、今年の法起寺周辺はお米が目立ちます。稲穂が頭を垂れているのは良いのですが、お寺の前にはコスモスという既成概念から抜け出すには少々時間が要りました。
この風景は、知人の画家「家近健二」氏による夕景が気にいっていて、秋には玄関を飾っています。この風景に近い写真を撮っては来ましたが、画家のイマジネーションが勝るのか日曜写真家が下手なのか・・・。氏の絵画は数点譲っていただいていますが、「0」号という大きさのこの絵画が一番気にいっています。
法起寺を後にしようと西を向くと、隣の農小屋から鶏の鳴く声がきこえました。また来いと言っているのか、聞き直してくるのを失念しました。
写真:家近氏作品、河内温泉大学名誉教授作品、特殊機能で撮った写真です
法起寺にて
○斑鳩の夢も地鶏におこされる
家近氏については各種検索でご覧下さい。ご紹介を省きます。