河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

播州市川「笠形温泉」

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 帰りがけの駄賃と云えば失礼な言い方だが、温泉博士12月号に掲載のあった、笠形温泉という施設を利用させてもらった。しかし、ナビの案内で着いたのは良いのだが、よくもこれだけ乱雑に施設を作ったものだと感心させられるほど、密集して建てられていて、目的の風呂がどれなのかなかなか分からない。

 野菜売り場、お菓子売り場。食堂数店舗、カラオケボックスに宿泊施設が、かき混ぜたように並んでいる中に、平日営業の風呂と、土日営業の風呂があるようで、私は平日用の風呂「せせらぎの湯」を探さねばならないことが理解できた。

 勘半分「エイヤー」と押し入り、受付で「温泉博士」を差し出すと、快くスタンプを押してくれた。勘がさえていたのか正解だったようだ。おまけにポイントカードも呉れたが、まあ記念に頂くこととする。風呂の中にも所狭しと、名産特産や牛乳、お菓子などが並んでいる。

 風呂に入ると、いかにも継ぎ足しを重ねたようで、換気扇の向こうにも浴室がある。一番温度の低い所が源泉に近いと判断して入ってみた。癖のない私好みの湯です。経済の論理と云えばそれまでですが、温泉だけで良いのな・・・とつい愚痴ってしまいました。

 写真:平日浴室外見、温泉博士スタンプ(期限ぎりぎりでした)