野菜売り場、お菓子売り場。食堂数店舗、カラオケボックスに宿泊施設が、かき混ぜたように並んでいる中に、平日営業の風呂と、土日営業の風呂があるようで、私は平日用の風呂「せせらぎの湯」を探さねばならないことが理解できた。
勘半分「エイヤー」と押し入り、受付で「温泉博士」を差し出すと、快くスタンプを押してくれた。勘がさえていたのか正解だったようだ。おまけにポイントカードも呉れたが、まあ記念に頂くこととする。風呂の中にも所狭しと、名産特産や牛乳、お菓子などが並んでいる。
風呂に入ると、いかにも継ぎ足しを重ねたようで、換気扇の向こうにも浴室がある。一番温度の低い所が源泉に近いと判断して入ってみた。癖のない私好みの湯です。経済の論理と云えばそれまでですが、温泉だけで良いのな・・・とつい愚痴ってしまいました。
写真:平日浴室外見、温泉博士スタンプ(期限ぎりぎりでした)