整備に出したバイクは金曜日に出来上がりました。仕上がりは、塗装が欠けている等の部分を除くと新車です。車体の剛性、サスペンションそしてブレーキのタイミングと言い最高のコンデションです。バイクではないですが、BMWやMercedes-Benzなどにも共通する点ですが、一定のタイミングで手を入れると新車に戻ります。ある整備工は、それを知りつつセールスは何年たったから新車と売りつけるとぼやかれていました。
さて、キャノンディールは後輪のサスペンションは覚悟していましたが、前輪サスのダンパー、ディスクブレーキの油、チェンジ機構のギア交換を行ったとか。車体の解体と整備組み立てで3万ほどかかりますので、後は推して知るべしという所でしょうか。暫く、耐乏生活を強いられますが、仕方がないでしょう。
で、帰路は前例踏襲というわけで「華の湯」です。今回もまた石湯でした。まあ、縁がないと言うことで次回に期待しましょう。昨日は大阪市内渡し船踏破の予定でしたが、あいにくのお天気で順延、久しぶりに鍼灸に。約二時間ほどまな板の鯉状態で、全身のアクを抜いて頂いてきましたが、その後に加えて本日もぐったりです。
そしていよいよ明日は、「水都渡船巡りの旅」です。この旅は2007年にも親友「偐家持」氏と行いましたが、かなりハードです。まず地理感がないのが最大の難点です、昨夜から地図を頭にたたき込んでいますが、当日は「感」で走るほか仕方がないですね。
写真:キャノンディール(南大門前にて)、交換したサスペンション(矢印)、殆ど自転車庫状態のファンカーゴ
水都渡船巡りの旅:http://www.sidestaff.jp/tomita/
銀輪万葉集その壱に収録
木津川渡しにて
○住之江のボート騒がし夢のまた夢 (銀輪万葉集その壱より)