河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

肥後熊本「山鹿温泉への旅 かんぽの宿余談」

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 今回の旅を含めて最近よくお世話になっているのが「かんぽの宿」という、旧郵政省が簡易保険の収益を利用者に配分しつつ地域に貢献するという趣旨の施設です。この手の施設は、年金制度を利用したもの、厚生年金を利用したものと多種ありましたが、多くは行財政改革の波間に消えて行きました。しかし、簡保に関してはしぶとく残っています。

 その残っている施設を利用する訳は、建物が古い傾向にあるがゆったりと造られていて駐車スペースに困ることも無い。最近温泉地などに誕生している、**リゾート等の施設は民間企業の職員福利厚生施設、それに類するものを買い取って再利用しているものが多い。都市部では介護施設に、温泉地ではリゾート施設に早変わりしていますが、簡保と比べると立地や敷地が貧弱です。

 **リゾート等と比べると、お得感が強いと感じて利用しているわけです。加えて一人でも予約が出来るというのが民間に無い大きな特徴です。通常の旅館は一人料金を出していますが、結局二人以上でないと泊まらせてくれない所が多いです。二人以上でないと、儲けが出ないという実情は分かりますが近年の一人旅ブームには向いていませんね。

 今回も三カ所で利用しましたら、なんと一泊ごとに写真のお皿をいただきました。三枚貰うと大皿も付いてくるということで結局四枚も戴きました。これを、愚妻の土産としたことは言うまでもありません。

 写真:土産(?)の皿、簡保メンバーズカード(唯一持つMCです)

 簡保メンバーズカード
 おらが持つ 唯一の無二の 会員証

 かんぽの宿お皿プレゼント
 http://www.kanponoyado-premium-weekday.jp/present