粟倉温泉を後にして国道429号を美作市内へと車を走らせます。緩やかなアップダウンとバンクの効いたカーブは真に走りよい。ゆっくりと景色を眺めながら、時間つぶしのような走行です。途中には武蔵の里とある。よく見ると宮本武蔵出生の地らしい。
美作市内に近づくと、昔プレイしたことがある「作州武蔵GG」の看板がある、数十年ぶりにコース名の由来が解けた。過去を振り返っている内に、美作市内へ、市内を通過して吉野川沿いの市営露天風呂。ここは昨年訪れていますが、今年は雨中露天と相成りました。それでも、地元の人々で賑わっておりましたが、写真は諦め昨年の写真を掲載。
それでは、今宵の宿でありますかんぽの宿湯郷へと向かいます。温泉街を突き抜けた小高い岡の上にあります。遠望が利くのですが、温泉街は残念ながらブラインド。真に古い建物ですが、メンテナンスで持たせているようです。室内も清掃が行き届いている。
少々風呂疲れしておりますので部屋でKindleで読書、その後食堂に移り遅めの夕食です。我々年金生活者にとっては、斯様な旅行も生活の華。あちらこちらで写真を撮られている。連泊してショートステイ風の利用をなさっているようです。良いアイデアですね。風呂は、清掃のおじさんが自慢していただけ有って、市営露天よりさっぱりして良い。館で井戸を持っていると言うことです。障害者対応浴室もあるそうだ。
湯郷にて
クラブ手に いま武蔵達 球を追う <偐プロゴルファー>
クラブ手に いま武蔵達 球を追う <偐プロゴルファー>