河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

城東区「不動の湯  蕎麦の仙酔庵」

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

 針治療に行く愚妻のお供、と言えば既にあったようなパターンですが、相手が違っている。今回も時間調整に供の者は不動の湯に。土曜の朝は人もまばら、ゆっくりと温泉を楽しんだ後は前例とは違って蕎麦としました。

 仙粋庵という不動の湯近くの古民家を利用した蕎麦屋。以前もご紹介したことがありますが、今回は数年ぶりです。百坪程度の庭に面して、座敷が二部屋ですが落ち着いた雰囲気です。我々はテーブル席を選んだが、座敷机は宴会向きでしょうか。

 おろし蕎麦とおでんを数点、だし巻き卵をいただきました。運転を任せられる相方の場合はお酒がすすむ場面です。相当以前にキープしたボトルも残っているようですが、次回息子にでも運転させて来て平らげることにしましょう。蕎麦は店に風格が出てきたように、旨くなってきている。

 南向きの廊下越しに、前栽の庭木を眺めているとメジロが手水の水を飲みに来ていました。我が家のぐりーん&ミドリちゃんを思い出した。我々と同じように腹を空かしているいるのでは、と余計な心配が。

 写真:正面玄関、梅が花、おろし蕎麦、ボトルの棚、廊下越しに前栽

 仙酔庵にて
 番鳥(つがいどり) あなたのソバが 良いという  <飲めなかった偐山頭火>