さて、MTBならであるのですが、あちこち寄り道しつつ行き帰りを楽しんでいます。ある日、椅子の張り替えをしますというお店の前を通りかかりました。最近家具屋さんが淘汰されて、修繕などを簡単に請け負っていただけるお店がありません。
我が家の食堂の椅子も大凡20年が経過して、ビニールが破れて悲惨ですが捨てるにはもったいなく、座布団でごまかしてきました。買えば安くてあるのですが、安いのは安いなりの品質というか、重厚さがありません。
この修繕しますというお店でお聞きすると、直しますが現状を見たい。そこで、次の通院に会わせて写真をお持ちしたら、直すことが出来新品のようになります・・とのこと。そのお言葉通り、見事によみがえってきた椅子です。これなら、一生使うことが出来そうです。
写真：お店、従後（従前の写真の使用を禁じられました）
恥を忍んで
恥ずかしい こんな椅子をば 曝しては 留める愚妻 自慢する我
＜偐山頭火＞
