河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

播州「龍野城からよい温泉へ」

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 吉備路を後にして向かったのは播州龍野城跡。ここは、最近播州方向では大変馴染みとなっている。今回も、今夏用の古素麺を買い求めた。これで、一夏の昼餉の仕度が出来たようなもの、後は我が家の庭の茗荷生育にかかっている。

 さて、には元記者のみ登り私は町を散策していると、妙な集団が。着物で着飾ったご婦人と、男達で何をするでも無くぶらぶらしている。見物を終えた元記者を車に乗せ、周辺を大きく旋回して元の場所が見える所に来ると、レフ板を掲げて写真撮影をしている。モデルと写真家達だったのだ、要は私たちが障害となって、仕事が捗らなかっただけであります。

 これから揖斐川を遡ってよい温泉へ。およそ30分程度で到着です。素麺揖保乃糸を背負って、素麺の逆流しですな。

 先ずは昼飯。昨日と云い本日もなんだか麺関連が多い。お互いに若い時は、しっかり腹に収まるものを食べていたことを思い出す。また、この二日間でコーヒーも飲んでいない。食味と食生活が変わったことを感じさせられる。で、食後はコーヒーならぬ温泉とした。真に良い湯で、正面の新緑と非常にマッチする。連れは、これに川が流れているともっと良い・・と仰るがそれは贅沢というもの。

 写真:よい温泉露天、借景、連れがかき氷を喰ったテラス

 よい温泉
 ウグイスの こえ谷渡る よい温泉   <偽山頭火