河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

紀州国体「花山温泉が宿泊施設に」

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 北海道へ旅行するという家人をお見送りに「関空」へ。約一時間のドライブですが、その後の一日を考えると早朝便というのは、出発する人にとっては非常に効率の良い便ですが、お見送りする側にとっては非常に不都合な便です。

 などと、ぼやいても始まりません。ならば知恵を使うこととしましょう。関空からの地の利を考えると「犬鳴山温泉」「神通温泉」が先ず考えに浮かびますが、通常は10~11時の開業、8時過ぎには入れて貰えません。次の策は、そう「花山温泉」です。8時開業です。

 到着したのは9時頃、もう既に先客は帰り仕度の人もいます。多分8時にお越しになったのでしょうか。一番だと、湯面に氷のように湯の花が結晶しているのが見ることが出来ます。一度でしたが経験があります。「花山を語らずして関西の湯は語れぬ・・・」と数少ない弟子に言わしめた、花山の花山たる所を経験されたのかな。

 さて、今紀州は国体とか。県全体が盛り上がって・・・とは行かないものの、花山も例外では無く絡んでおられました。相撲と重量挙げとか、いずれも全身の筋肉を酷使するような競技です。宿泊された出場者は、宿舎に帰ると炭酸と鉄分が濃厚な温泉で、気力を養っておられることでしょう。

 写真:関空脇のビル(何故かハルカス似ですが理由が)、歓迎国体、奥の斜めのパイプが源泉の通路、相撲部屋ではありません

 狭小地のビル
 日影を 考慮すると こうしか無い  <偐姉歯設計士>