河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

泉州泉佐野市「一仕事終えて 猫の次は犬鳴山温泉行へ」

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 猫餌騒動に一応めどが付いたようなので、久しぶりに温泉行へと犬鳴山を目指しました。猫の次は犬ではありませんが、語呂合わせのようです。何時もの山乃湯「まっとうな温泉」誌の無料入浴券がありますので、今回利用することにしました。

 10時開店ですが、着いたのが10分過ぎ、未だ何方も来ておられません。受付には女将さんが座っておられますが、動作が緩慢。如何なされたか問うと「脊髄の何番目かが故障」とか、近く精密検査するという。無料券を使うため、遠慮(?)して昼食を持参しなかったことを悔いつつ、釜飯を注文した。

 何度か、出たり入ったりしつつ釜飯も頂くが、食器は自分で流しまで返して、テーブルも綺麗に清掃します。女将さん恐縮しておられますが、病人をこき使うことも出来ません。病を理由に閉められているよりは、食器くらい自分で運びましょう。

 まったりとした湯に、足腰を伸ばしてゆったり浸かります。窓からは新緑が、微笑んでいるように見えます。もうすこし早ければ、山藤が満開だったと言う女将さん。自分の飲用の温泉をペットボトルに汲み、引き継ぎ客がきた頃を見計らって引き上げてきました。が、引き継ぎ客に食器を自分で運ぶことを言い忘れてきました。

 写真:浴槽、客室窓からの眺め、まっとうな温泉無料券に押印

 犬鳴山温泉にて
 猫騒動 終えて向かうは 犬のお湯    <偐山頭火