お湯休め「花園の花たち」

　笑わず餅の続編です。縁起物の笑わず餅、明日息子達が来るというので本日近鉄奈良線東花園駅近くの「絹屋」さんへ買い求めて参りました。前回は予約、今回が購入という事で二部構成の仕上がりです。お餅の現物等は既録他をクリックしてでご覧下さい。

　前回の予約時に撮影し損じたコスモスの写真を撮りに、ラグビー場南地区に分け入りましたら、地名の通りの「花園」美しい花たちに出会えましたのでそれをご紹介します。

　コスモスは混合タネを蒔いたものでしょう。既に開花して散ったものから蕾まで混在していますので、長い期間楽しめます。線路脇とか道路脇に蒔いたものですが、コストの加減で現在はあまり見かけません。この現場は農地土壌改良でしょうか。

　少し脇道に逸れますとカンナですね。真夏を連想しますが、この時期でも素晴らしい色を見せています。その近くには定番の紫陽花も開花していました。市街化区域内農地という厳しい条件下でも、作付けに工夫しつつ住民や通りすがりの者にも楽しませていただいております。何を作らせてもプロですね。

　写真：コスモス、カンナ（奥にトウモロコシ）、紫陽花

　花園
　はなぞのに　咲ききそうても　すべてよし　　＜偐山頭火＞

　＊地名東大阪の「花園」の由来探しをしましたが、今のところこれっと言った由来は見つかっていません。