河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「なんだか梅雨入りしたような」

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 気象図を何度も見せていただき、この雨の理由はよく分かりますが、何と言っても梅雨入りしたなと云うのが本音ですね。その雨も上がりかけてきました、小鳥が庭に餌を探しにやって来ています。今日は明日からの旅に備えてゆっくりしましょう。

 島根県安木市の足立美術館と妻の両親の眠る岡山県倉敷等を巡る二泊の旅です。家庭内の事情で揃って泊まりを伴う旅に出るのは久しぶりです。足立美術館は一代で財をなした個人の郷土への寄付とか。先の藤田男爵など、金は儲けるが使い方が清いと云う先人の代表的な方ですね。美術館に関心が無い私は、安木では尼子氏の隠し湯さぎの湯、富田城等を訪れるのが楽しみです。

 本日は、昨日までの銀輪行中で「海石榴市」で出会った老人の働いていた旧河内の「角田」やその先「中央緑地」を経由、枚岡神社周辺から「花園公園」を巡る道中を紹介します。中央緑地は高圧線の線下敷を公園として利用していて、南北に細長いのが特徴です。地下水を汲み上げて、小川と並木道を設えていて河内とは思えない一面も。
 
 緑地の北端で東へ進むと、外環状線を渡る歩道に地下道がありました。園児の集団登下校にでも使うのでしょうか、我々老齢者にはきついですな。先の「息抜きちょっと窮屈」に匹敵しますね。東高野街道に出て南下しますと、山沿いは起伏があり少々大臀筋に堪えます。谷筋の小川では野鳥が餌を啄んでいます。そろそろ私も空腹に、西に進路を取ると花園公園です。公園で自身に給餌、中休止後一気に帰宅して半日のリハビリ銀輪行の終了です。

 写真:角田神社、中央緑地二題、布市の地下道、枚岡の谷筋(左に鴨)、河内一宮枚岡神社鳥居


 水浴び
 自転車も 涼し気かな 梅雨の晴れ <偐山頭火