河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

花園の桜花も満開でした

 表題の花園は何度もご紹介しています、近鉄奈良線東花園駅北部にある、花園ラグビー場を核とした地区で花園中央公園と呼ばれている大きな遊水池を含んだ都市公園です。なぜ、この地区が花園と呼ばれているのかは長らく地元に住んでいながらいまだに分かりません。
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 高野山にお花を提供する地区「和歌山県伊都郡花園村」や「京都市右京区の双ヶ岡」等が検索で出て来ます。花園大学は京都の花園地区にある妙心寺の専門学校を出自としています。花園と書いても「かえん」と読む場合は、北海道の原生花園に代表される、自然発生的な花の群落のように想像されのは私の勝手でしょうか。明解なお答えを是非教示していただきたいと思います。
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  そんな、桜の下で始まった若草読書会の花見です。序章は、既にお伝えしているので省略します。花見の食事会最中で披露されたのが、和郎女作の手芸品です。彼女の作品は我がブログや他でも何度か紹介されています。今回は我が河内温泉大学タオルを切り刻んで造った、写真のキャラクター。生地が薄くて加工しやすいと、その製作過程も紹介いただいた。孫娘のNちゃんが喜びそう。
 以前、偐家持氏もこのタオルは「ゴワゴワ」していなくて汗が拭き取りやすい。と、評価をいただいている。共通しているのは、粗悪品だから良いと云うこと。褒められたのか、けなされたのか。人と麦は踏みつけられて育つもの、又立ち上がろう。
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  上の作品も和郎女作ではありますが、生地はタオルでは無いとのこと。一安心?
 さて読書会本題は若草ホールに移動して、同人ご夫妻によるステレオ座談によるロンドン旅便り。同じ時期に彼の地を訪れていたというもう一人の旅便りも。共に、貴重なお話しでした。
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  掲載して紹介する資料等も無いので、遙か彼方の時代に東ベルリンで「壁」を潰す人夫ととして加勢した時の、現場写真と壁の欠片がありましたので掲載しておきます。
 ベルリンの壁が無くなり、ヨーロッパがEUとなって何十年。イギリスがEUからが抜ける、メキシコとの壁を造る・・・と変革・改革という無駄な歴史が繰り返されるようにも見えます。
 次回は6月とのこと楽しみです。

 追記:花園由来
 ネット検索しておりましたら、「東大阪の地名といわれ」とする頁でそれらしい記載がありましたので紹介します。津原神社周辺は市場村花園辻とよばれていた・・・とか。津原神社は花園駅の真南にある神社です。