河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「河内 稲田の桃」

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 梅雨が明けたと伝えられましたが、明けていたのを忘れていたような梅雨でしたね。空梅雨と思えば豪雨、そして爪痕はいまだに癒やされていません。本日も復旧にいそしんでおられることでしょう。彼の地の旅館はキャンセルで悲鳴で何とかと云いますが、こんな時期に旅行に行けとは云えません。お小遣いの中から少しでも、応援させて貰うのが今出来ることでしょう。

 我が家でも、少々急変に。お母さんと弟と実家に帰ったNちゃんが、再び我が家に戻ってきました。お母さんが緊急事態となり、Uターンとなったもの、おかげでまた孫と楽しめる(?)訳です。が、本日はお父さんに当たる長男も帰ってきておりましてお爺さんはお役御免です。掃除機の邪魔にもなりますので、灼熱の銀輪リハビリです。

 この灼熱の中、遠距離は望むまでも無く第二寝屋川沿いを北に走ります。楠根川が暗渠化された当たりに遊歩道が作られているのは以前もご紹介しました。同じく、その周辺のかつての特産「稲田桃園」が遊歩道沿いに再現されているともお伝えしました。

 その桃が見事に実を結び発色していました。言わずもがな「ももいろ」です。実の発色に合わせて、実近くの葉も桃色になっています。早朝にもかかわらず、親爺たちが桃の下で宴会されていました。サルスベリ等の花も色を添えています。昼間は無理、夜間はご近所迷惑なら「早朝宴会」でしょうな。

 写真:遊歩道の稲田桃は葉と共に色づき(二題)、遠くに宴会と花(二題)

 ももいろ
 いとおしい 幼児のもも 桃に似て <偐山頭火