河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

お湯休め「稲田の桃」

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 本日のお散歩は少し足を伸ばして、東大阪市の北部「徳庵」辺りから稲田の桃を見物に出かけました。どなたかのブログで大阪城「桃園」のレポートがありましたので、近場で桃となると「稲田の桃」と相成ったわけです。結果から申しますと、少し早すぎた様で、花もまばらといった状態でしたが、薫りなど存分に楽しめました。

 さて、我が温泉大学から稲田までは北上します。幾つかルートは考えられますが、中央環状線を横切らずに北上すれば寝屋川に突き当たります。この辺りが「徳庵」という場所で、何度か紹介しております。本日は近畿車輛の工場を一回りして覗こうとしますが、しっかり目隠しされていて覗くことができません。昔なら、飽きる程眺められたのですが、マニア対策でしょうか。

 電車を諦めて桃を目指すこととします。途中大阪市域に入り込み立派な社に「此枝神社」とあります。謂われ等の説明も無いのでリンクを参照してください。ここから南下して片町線を渡り、旧集落を勘を頼りに走ると「稲田八幡神社」に出ました。説明によると、羽曳野市誉田八幡宮を勧請したと、なんだか近しく思えます。

 稲田八幡神社から直ぐに「楠根川緑地帯」という川跡を利用した公園が続きます。この緑地帯に桃が再現されています。楠根川の真横の第二寝屋川沿いにも桃が植えられているようです。収穫した桃はジャムなどにも加工されているようですね。一度味わいたいものです。桃には少し早いので、帰り道沿いの御厨巴屋の団子を土産としました。桃より団子です。

 写真:徳庵の水路説迷板、比枝神社、稲田八幡神社楠根川緑地帯二題、第二寝屋川から北西を望む

 春よこい
 梅咲いた 桃はまだかと 鶯と 川巡りつつ 春遠からず <偐予報士>