河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

連日の墓参の理由は

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 一昨日に続いて昨日も墓参に行きました。先にお供えしたビールが沸騰しているであろうと思い、引き上げに行き槇の水なども交換です。お墓参りした人の多くは、故人の冥福を祈るためにと生前に好きだったものを佛花と共に墓前に置きます。しかし、時間が経過した花(特に夏)や線香の滓そして封の開いた缶酒やビールの類いは異風景、特に菓子等は異臭が大変です。やりっ放しと負うか、参りっぱなしですね。

 それが、醜いと我が家では花は槇、線香は自分で燃えかすを持ち去るかその時間が無い場合は点てません。一昨日は缶ビールを「特配」した関係で、昨日は缶を撤去に行きました。序でに、氷を持参して槇の水に足してあげました。少しは槇もしゃんとし直したことでしょう。道中のお寺のお説教は写真の通りです。

 汗かき序でに花園まで銀輪行です。悪水を持って暑気払いでしょうか。この場合の悪水は、体中の悪を含んだ汗です。公園野球場では将来の甲子園候補生が試合中でしたが、玉手中とありますので馴染みのある柏原市内の学校でしょう。暫く見ていましたが、灼熱で脳みそが熔けそう。先の大水で悪臭を放っていた運動場も綺麗に整備されています。

 工事に伴う外壁が取り外されたラグビー場スタジアムの前では、子供達が噴水遊び。その邪魔をしないように端を通らせてもらい水しぶきを浴びると、ズボンもびしょびしょですが気分は爽快です。公園正門前の絹屋さんで「わらび餅」と思いましたが、生憎売り切れ。お店お勧めの「黒糖きな粉餅」を持ち帰りました。

 濡れたズボンに気付かれたよう、如何なさいました。「お漏らしを・・」とふざけた返事をすると、真顔で「暑いですからね・・・」と返されて、ふと我が風体からその気配がするのかと思い込みつつ漕ぐペダルは重たかった。

 写真:お寺の説教、オンザロック墓石、少年野球、スタジアムと噴水、絹屋看板

 お歳です
 お暑いと 納得された 水浸し <惚山頭火