河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

小春(?)日和だ 燻製日和だ 芋を焼こう

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

 非常に暖かい日和です。こんな日は燻缶から立ち上る煙を眺めながらビールを楽しむのがいつもの年末です。しかし、いつまでもビールとはいかないのが、生身のならいでしょうか。で、燻缶から熱源を取り出し、昨日買ってきた葛城の薩摩芋と小芋をダッジオーブンに入れて焼き芋の開始です。このやり方は一度実験しており、肉厚の鍋ゆえ均等に熱が回り良い焼き加減でした。

 芋が焼ける間にXmasリースを付けろという注文をこなします。イルミネーションは先行して点灯していますが、これでやっとXmasらしくなりました。庭の隅に目をやるとワスレナグサが咲いてきました。若草読書会仲間のひろみちゃんに頂いたきんずもかなり黄色が目立ってきました。お正月には丁度良い具合に色が付くでしょうか。

 本日の燻煙と知に味わうビールは封じても、お正月用の御酒は手配済みです。先ほど新潟から届いた真野鶴「緑紋」と雪洞貯蔵酒「緑」です。どちらか一本は知人へのお裾分けにしようと思っていますが、まだ決めかねています。真ん中のビンは梅酒です。これは息子の奥様へのプレゼント、何故か「景虎」となっていますが、捻ったわけではありません。

 写真を撮ったりリースを付けたりしているうちに芋が焼けたようです。半分はお隣に住む老夫婦への差し入れに先ほど持参しました。大和五條市に縁のある奥様は、早速食されて「美味しい」とにんまり微笑んで頂きました。小芋も焼いたら美味しいンやとも。

 写真:ダッジオーブンと芋、リース、ワスレナグサ、キンズ、新潟からの訪問者

 焼き芋
 立ち上る 煙は見えず 香りのみ <偐焼き芋や>