先ずは花器に生けた金木犀です。まだ甘美な匂いがただよっていない、開花前のようです。しかし、花を見ていると匂を感じてきます。条件反射とでも言うのでしょうか。
金木犀
今年は刈り込んだせいで、こぢんまりとした枝しかありませんがご近所にもお裾分け。
高野屋「みやこ栗餅」
秋の味覚の栗はお餅で。先日京都に行った家人が買って帰りました。松茸は無理であろうという訳でもないが、金満よりは気が利いています。と、自己満足。
玄関の野草園か
百日草はレモンバームと一緒に玄関脇に。百日草は多品種が改良されているそうで、私には区別が付かなく、若草同人の小万知さんのお知恵をお借りしました。野に置け・・・という言葉もありますが、玄関だと毎朝野菜果物ジュースを作る時花瓶でレモンバームを採取出来るのですが、それは御法度と家人から申し渡されました。
迎賓館庭園
京都土産その弐は、京都迎賓館です。現代工芸の粋を極めた作りだそうですが、生憎じゃらんでは宿泊予約は出来ないそうです。家人曰く「桂離宮の案内役の”麿”の方が男前だった・・・」とか、宮内庁に比べて内閣府は人材不足なのかな。
東山蹴上げ近くの「粟田山荘」で昼食を食べたそうですが、料理も庭も手が届く方が良かったとか。でしょう、庶民向けですね。
日本画「比叡月映」綴れ織り(迎賓館内)
秋
日本の秋 あきることなく めぐり来る <偐山頭火>