昨日は大凡三月に一回の通院でした。何カ所か通院しているのですが、三ヶ月間隔は消化器系の診察と検査です。腫瘍を剥離(文字通りはぎ取る手術)していますので、定期検査は欠かせないと。逆説的に言えば、小さいものでも見つかったら「はぎ取る」(主治医の表現)とか。妙な表現ですが、術法を聞いてみるとその通りですね。
吉祥草が咲きました、検査結果も吉でした
前置きが長くなりました。もう暫く生きながらえる事ができそうで、次回は内視鏡と高感度のスキャンの検査予約もしました。内視鏡は文字通りカメラを飲ませて、癌等の出来物を探し、見つかれば除去するか採取して病理検査に回します。高感度スキャンは、通常と違って血管に試薬を入れて撮影します。試薬が臓器を通過するチャンスで撮ると、検査に適した画像が得られます。試薬を入れて何分かで体内を駆け巡りますので、高度な技術が必要だと思います。
何という花か、低度な技術でスミマセン
最後の写真は「火の鳥」です。報道公開前に高安車庫で綺麗に清掃されていました。久しぶりの近鉄カラーという「小豆色」ですが、深みがあってベントレーのような塗装に仕上がっていました。電車が大好きなKz君に送ると、瞬時に答えが返ってきました。お花も電車も冬に向かって行く秋色でした。
今年も後僅かとなりました。もう一踏ん張りして、楽しいクリスマスやお正月を迎えられるように頑張りましょう。
通院
何気なく 通える病院 生きてこそ <偐山頭火>
追加
二枚目の写真のお花「ホトトギス」というそうです。お友達からお教えいただきました。御礼と共に追加いたします。