電子申告は手間取っているようですが、我々原始人には郵便局という頼もしい手段があり既に昨日には届いています。郵パック(レターパックの誤り)というアナログに近い電子機器で確認できます。そこで、愚僧はお彼岸に近いというので何時ものように槙を求めて小阪商店街へ。仏壇用とお墓用で4本購入です。
武蔵川部屋の幟
墓地の向かいの公園内相撲道場には武蔵川部屋贔屓筋から贈られたた幟が立てられています。従前に比べたら非常に少ないと思います。コロナ禍では仕方が無いでしょう。この部屋は若い衆が多いのか、既にガラーンとしています。出番が早いので皆早朝から場所へ行ったのでしょう。
道場にはこの様な掲示も
練習風景を眺めるのも相撲ファンの楽しみの一つ。将来大物になると目を付けたら早目にお握りでも沢山あげたら、出世してから贔屓になるよりは出費も少ないと、ある部屋の贔屓に聞いたことがあります。そんな目で見ている訳でもありませんが、若い青年がすり切れた褌に砂だらけの顔や胸を見ていると「頑張れよ」と声をかけたくなります。
30年以上前に親爺と行った大阪場所
少し汗をかきつつ墓石を研いたり槇を替えたりしながら、某新聞社の枡席で大声を上げて喜んでいた親爺を思い出します。記者証で入るのですが、木戸の協会役員は老いぼれた記者もいるんだと思っていたでしょう。当の記者はどうするねんと聞くと「記者クラブ(臨時)でテレビで観てる」という。協会から割り当てられた正規の記者席には「**新聞」と張り紙が書いてあるので座りにくいと云っていました。
大相撲 難波の初夏だ 三日目は <偐山頭火