万葉集に出てくるかどうかは詳しく知りまおせんが、日本的で無い植物コキアの群生を甘樫丘裾で鑑賞してきました。甘樫丘に似合いそうなご婦人（マスク着用で詳細は不明）とワンちゃんの二人連れです。
甘樫丘公園東裾にて
用事というのは、遙か北のあやめ池近くの作業の後点検に行くだけですが、直行・直帰では折角の奈良行では勿体ないので前回は御所、今回は明日香村としました。明日香では少し輪行と思ってトレンクルを下ろしましたが、どうも後輪の空気が頼りない･･・村の中心から離れるほどポンプとは縁遠くなりますので、この辺りでリターンとします。
産直市場
土産物屋では勢州のK君に送る薩摩芋と梨。近くの宇陀産の梨はお顔は美人ではありませんが、果肉は美味しいと評判。愚僧もそう思います。加えて、椎茸、柿も。帰宅して芋を焼いて送りましたが、芋は好調でした。
再びコキア
あわよくば、彼岸花が残っているかと云う期待を込めて行った明日香でした。彼岸花は枯れていましたが、永年｛？｝と思っていたコキアの紅葉と少し学ぶきっかけとなった明日香行でした。
東西の 華こそ似合う 明日香村 ＜偐山頭火
