月初のお墓参りです。昨夜の天気予報では暖かいというも、肌寒く感じる朝でした。最近は9時頃まで寝ている癖が付き一日が短いです。でも、知人が「朝昼兼用食」と云っていた意味が分かりかけてきました。そんな遅い朝に、槙を求めて何時もの月初お墓参りです。
帰路見つけた掲示板
お寺さんの前を通過して帰るのも、いつもと同じ。そしていつもと同じ様に掲示板の内容が変更されています。「心の中で思っている考えのこと」を逆説的に表現しているのが、鏡を見ているような気持ちにさせますね。つもり預金、つもり孝行なら今までたくさんやって来ましたが、ここまで並べられたらぐうの音も出ませんね。ネットで検索していましたら、つもりとは。津を守る人。港を守る番人と云う意味もあるようです。
住吉の津守網引のうけの緒の浮かれか行かむ恋ひつつあらずは 万葉集11巻 2646番 作者不詳
貯金箱貯めたつもりの箱の底抜いて行かんぞ住之江プール <偐山頭火>