親父の33回忌の準備が整ってきました。仏壇を置いてある部屋の畳の表替え、これは10年ぶりの事で、借家を営んでいた頃はよく店子の出入りがあり常に頼んでいるお店があったのですが、世の常の通り斯様なお店は無くなっています。出入りする家電屋が連鎖店に加盟しており、その中に畳屋もあるとのことでそこへ依頼しました。畳表の香りがする部屋となりました。
ツリガネソウ フウリンソウとも云うそうです叔母が苗をくれました
写真の花ではないのですが、仏壇の脇に供える仏花の注文と高野槙を供えました。法事が6日ですので、槙はそれまで充分持つでしょう。仏花はあまりかさばらない程度のモノをお願いしました。5日に納品です。
月初ではなく月末にお墓参り
お寺には5月の掲示物が既に張り出されていました。一段目の「くだらないことでも、一緒に笑ってくれる」友達を月の内に二人連続して亡くした愚僧は、次の恩師までなかなかたどり着けません。恩師の一回忌といえる智麻呂氏を偲ぶ会が5月末に控えているのですが、今回は欠席としました。存命中に充分お話しし、一緒に笑っていただいています。
ニオイバンマツリ
生け垣の剪定予約と「頭の選定」いや散髪は済ませました。生け垣はカナメモチなので少し早いのですが、この際することにしました。愚僧の好きな花の一つニオイバンマツリモ庭で良い香りを出しています。法事後の食事会の予約も出来たと愚息から電話がありました。勢州のKｚ君や摂州のNちゃんとK君達も親子で出席してくれるそうで、一族で親父の33回忌が出来るようです。
今日までの道 花が咲いていた ＜偐山頭火
（今日の道の たんぽぽ咲いた 本家：山頭火）
生きてこそ と思う我も どこまでか
願ってやまん 友の冥福を ＜偐山頭火
