河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

KleinGarten kawati その後の経過他

 我が河内温泉大学附属施設「KleinGarten」のその後の経過です。2.3㍍*7㍍の用地に6畝を作りました。この用地に真砂土を4トン投入しました。そのままでも充分作物は育つとのことでしたが、畝に腐葉土と油かすを混ぜ合わせて取りあえず手前から植栽に。一度盗まれて戻ってきた「垂れ梅」を座標軸にして一番奥に葡萄という構想だけで手探りでスタートです。
 初期状態

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 畝は通路から見える所は焼き板。それ以外はmonotaroで購入したあぜ板(幅(mm)300 長さ(m)1.2 厚さ(mm)4.5、10枚2700円)を杭で止めています。本来の使用方法とは少しずれている様ですが、菜園にはもってこいの部品でした。油かすや腐葉土等もmonotaroが役に立ちます。何よりも指示を玄関にでも出しておくと、現場まで運んでくれるのが良いですね。大工さん等の職人さんにも人気があるのが解ります。
 土曜日は摂州からも応援に 用意した苗

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 先週末の土曜日は摂州から職人二人が応援に来てくれました。新しいお家にプランターで植物を飾りたいというのが二人の要望です。ならば、と名は覚えていませんがお花の苗を買って待ち受けていましたら、花も良いが野菜も欲しいとか。我が家で植える予定のサニーレタス、トマトやピーマンも植えて持ち帰りました。二階の食堂の前がベランダでそこで野菜を育てて食べると云うこと、なるほど後日送ってきた写真でプランターが並んでします。
 新居の食堂の前の野菜畑?

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 理に適ったプランですが、毎朝となるとこの程度では無理ですしょう。足らない分はお爺さんが作るという事らしいので、本日も農作業に励みました。茄やトマト等を植えやすくするために支えを設置、孫達が残してくれた野菜も植えました。KleinGartenの周囲を秋桜で覆うというプランもあって、その秋桜の種も植えました。種から花を育てるのは小学校のアサガオ以来ですが、テストでは上手く芽が出ました。秋桜は花が出来たら、周辺にお住まいの方々にも差し上げようと思っています。
 秋桜の育種ポット

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 里芋も既に植え付けています、この種芋は理髪店主のIさんが泉州の農家から貰ってきたと云います。こちらからは秋桜の種をプレゼントしました。どちらがおいしい芋を、綺麗な秋桜を・・・と爺さん同士のささやかな競争もまた楽しいです。よって、作業にも力が入ります。写真で目印の割り箸が見えたらその下に里芋です。

 KleinGarten kawati ほぼ完成か

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 災難に遭った垂れ飛梅も若葉が芽を吹き出しました。この地に根を張ってくれたのでしょうか。

 河内の飛梅

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 飛梅も 根を張れば 離陸不可  <偐山頭火