河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

月初のお参り

 今月も出遅れました、月初の墓参り。南河内で土工をお願いしていまして、進捗状態が遅れ気味で、墓参りも遅れました。理由にならないでしょうか。その土工の管理ついでに二上山を越えて御所まで行って、槙を道の駅で求めてきました。それが、今回の墓前の槙ですが、どの程度の料を買って良いのか分からず、店員さんに進められて求めたのが今回の槙。少々貧弱になりましたが、親父には辛抱してもらいましょう。

 貧弱な槙

 

 南河内から御所までは竹内街道を通りますので、智麻呂氏の墓の横を通過したようなものですが今回はパスとしました。若草同人で春に一緒に行きたいという方がおられるので、今回は「様子見」としました。勿論桜はまだ先のようですが、山全体がボーッとしてきているようにも感じられます。今月末頃に誘って行きましょう。

 お寺の看板 シャドーがかかりもうしわけないです

 何やら難しく書かれています。真っ先に感じたのは副住職字が上手になられた、次に「われにませよ」というお言葉。確か先月は「信心は雪だるま」でしたが、今回は「そのまま救う」と云いますから、少々壁が低くなったような気にさせられます。結語のいかりに流されず、喜びも悲しみも分かち合い日々精一杯と完結したような流れになっています。まあ、愚僧も精一杯生きましょう。

 Kz君も精一杯

 勢州に送ったピアノでお母さんとも弾いていると云うことでしたが、先日発表会があったと写真を送ってくれました。どんな曲を聴かせたのか聞いていませんが、勢州のショパン現る・・・とローカル面には載らなかったとか。精一杯やってくれたら良いと思います。

 

 勢州の ショパン現る 爺の夢  <偐山頭火