季節感を外れて生け垣の「カナメモチ」と二本の「クロガネモチ」が繁茂しているので、意を決して選定というか切り落としを行いました。その前に愚息に土日は来るのか･･･と一応問い合わせましたが、子どもの予定が立たないとすげない返事。それでは、と取りかかったのが金曜日でした。
カナメモチも見ようでは揃っている
カナメモチは年に二度選定するのですがシルバーに頼らずに行いました。後にお見せする柑橘類もあって、頼むとややこしくなりそうですので（専門家風にあれこれおっしゃるので）。電動バリカンと植木はさみ。電動風除機で切り葉集めと一応装備は揃っています。
ニオイバンマツリと河内晩柑と？
入り口近くにはニオイバンマツリ、河内晩柑ともう一本植えてあります。当初は猫よけのニオイバンマツリと？だけの予定でしたが、知人の散髪屋が持ってきた河内晩柑を植えたあたりから秩序が乱れ出しました。河内晩柑は大きくせずに、一年に数個程度の成果狙いの小型にしようと思っていますが、散髪屋は横からチャチャを入れて大きくせよと云います。それならと対抗して植えた一番右端の木が大きくなりすぎて更にバランスが崩れています
河内晩柑のツメ
ふらついてよたれかかったら大けがしそうなツメが河内晩柑にあります。産地の方は皮膚が強いのか鎧で作業されているのかと思います。
名も無き木（知らぬだけ）
花屋で鉢で買った洋木らしい木からは蕾が出てきました。この名前当初は分かっていましたが、鉢ごと忘れられて庭の隅に置かれているうちに名も忘れてしましました。どなたかご存じならお教え下さい。
前日にスミソンを散布して消毒と虫殺し。翌日選定、その翌日になる昨日に刈った葉や枝をまとめてゴミ箱に入れて本日午前中に収集してくれました。延べ三日間の作業量は大したことは無いといえ、向老期の愚僧にはやや重労働でありました。加えて脇で見ていた愚妻が少し切った葉を集めたら「しんどい 食事は西武デパート」とスト入り宣言。たまには寿司も良いが高く付いた選定作業でした。
寿司食えた 選定作業の お陰かな ＜偐山刈火
