極月の墓参は最近にしては珍しく1日になりました。数日前に自宅で療養なさっていた昔から親しくお付き合いしているご婦人が亡くなった、と云う報告も兼ねての墓参です。同じ火葬場で本日荼毘に付されるというので、あらかじめ親父などに告知もかねての墓参です。
道中の公園の紅葉 銀杏以外は散っていました
このご婦人とは物心ついた頃からのお付き合い。旦那さんが河内の我が親父の実家の近くの集落出身と云うこともあり、諸般の理由で親父の実家とは全くの疎遠であったため私にとっては唯一の河内DNAを共有し合える関係でありました。葬儀は身内のみと云う喪主の意向をくんで、供花だけの参加です。現下の時勢では仕方ないと思うし、今後我が身のもしもの時にも備えて葬儀列席とか香典は取り下げました。
お墓で報告
帰路何時ものお寺にさしかかると元旦のお参りの案内がありました。あと30日ほどで除夜の鐘をつけば元旦です。安らかな年末そして新年を迎えたいですね。おっと、その前に国民全員がキリスト教徒になるクリスマスという儀式がありました。仏教や神道の皆さん気にせず異教徒の祭りを楽しんでください。キリスト教にも元旦礼拝というややっこしい儀式があって共存共栄しましょう。
仏教や キリストイスラム 共存共栄 ＜偐山頭火
