同僚を誘っての忘年会、というか温泉はしご。
初っぱなは「花山温泉」此処は今年3回目だ。しかし今回は忘年会も兼ねるというので飲み食い先行型の入浴になった。
というのも、この花山温泉の食堂の調理人腕が良い。出来れば部屋食を希望したが、あいにく満室で食堂で酒盛りをやってしまった。生きの良いシマアジや鮪は、さすが和歌山と、感心させられる。
盛り上がった所で「河岸を変えよう」と、酒を飲ませないでキープしてある運転主役にお願いして犬鳴山温泉へ繰り出した。花山温泉からだと、約30分で到着だ。途中「神通温泉」の前を通が、此処は我慢のしどころだ。
犬鳴山温泉「山乃湯」は今年は勘定が出来ないほど通った。気にかかる露天は・・・と聞くがにこにこ笑うだけ。笑って返すしかないだろう。
温泉は貸切状態だ。ツルヌルの湯で再び温まって、食堂でまた、ビール、ビール。和歌山の農家が自家製の「キクラゲ佃煮」を配置販売している。これが、ビールに合う。
すっかり、今年の垢を落とした。
写真:花山温泉露天(レンズ設定誤りでぼけています)
犬鳴山温泉にて
○犬鳴きの師走の谷間に紅葉舞う