文楽に続いて松竹座での歌舞伎鑑賞でした。文楽は聴くというのが正しい表現らしいですが、歌舞伎は鑑賞で良いのではないかと考えます。
新春公演で
一、通し狂言 霊験亀山鉾(れいげんかめやまほこ)
亀山の仇討
という少々くらい話。何がくらいかというと、敵討ちをするのですがことごとく返り討ちにあうというところ、しかし最後は弟の子供が敵討ちを果たしてめでたしめでたし。
中幕の「春寿松萬歳」という坂田藤十郎の舞も素晴らしい演出でした。
歌舞伎は、5時間にも及ぶ長丁場、今回は通狂言と云うことで途中で帰るのももったいなくて最後まで鑑賞しました。しかし、腰は少々重たいです。腰痛には温泉ですね、近々入湯を果たさねば。
詳しくは
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/osaka/2009/01/post_14.html