娘が小さい頃は、それこそ段飾りを賑やかに飾っておりましたが、大きくなると内裏雛だけを飾ることが多くなってきました。その娘も数年前に嫁ぎ、ますます飾る事が無くなりました。
しかし、こちらが高齢化すると子ども戻りして最近は写真のような雛人形を飾っています。季節感がある飾りとしてもよいインテリアになります。
桃の節句とも言いますので、足慣らしを兼ねて本日大阪城内にある「桃園」を訪ねましたが、未だ蕾み固しといったところです。当然ですよね、梅園があれだけの人だかりなのですから。
季節を感じられる行事を楽しむのは、心にゆとりがあればこそでしょう。往事の人々はどんな心を持っておられたのかとうらやましくなりました。
写真:雛人形、大阪城内「桃園」
ひな祭り
○梅が咲き 桜待ちつつ 桃固し