先日は大阪の古道野崎道沿いの古民家を紹介しました。今日は、これも以前から気にかかっていた古民家、茅葺きの民家をご紹介します。勿論これもお住まいの様子なので、博物館を覗くというような「好奇心」は禁物です。
月に一度や二度は通っているのが、瓢箪山に住まいされる先輩の家です。10年目になりますが、病に倒れ現在も闘病中ですが、それまでに既に障害二級程度の障害をお持ちの上に脳梗塞というダブルパンチを負われたた方ですが、性格は前向きで日々絵画を楽しまれています。
さて、今日はこの先輩を訪れる途中。写真の民家を撮影して参りました。私の感性からすると、渡来系民族の土塀と茅葺き、我が先祖の韓国慶州を思い起こさせる風景であります。
斯様な民家がいまだに残っているというのは、住まいされているお人のお人柄故と察しします。今時このような住居で快適な生活はおくれるはずがないのですが、残したいというお気持ちがそうさせるのでしょう赤。そのあたりは、インタビューしないと判りませんが。
写真:東大阪市池島の民家、池島神社にて我がMTB、メーターが8888.8