河内温泉大学

姓は車 名は寅次郎 人呼んで フーテンの寅と発します

奥飛騨温泉郷「平湯 湯う香・三蔵庵」

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 昨年秋に続いての平湯ですが、今回は平湯とその周辺いわゆる「奥飛騨温泉郷」に的を絞った旅とすることに。家庭の事情で気分的には乗り切らないのですが、その気分転換が大きな目的ですので、嫁いだ娘を帰らせて身代わりにすることに。

 ナビで見ますと350キロほど、出発から4時間少しで着くことになります。今回は土地勘もあり、走る所では走り、緩める所ではアクセルを緩めるという調子で走りますとドンピシャでした。途中ひるがの高原では、コーヒーブレイクも。

 平湯バスターミナル1時発の「上高地」行きバスの人となった家人を見送り、私は早めに宿「三蔵庵」に入ります。当てもののような調子で決めた宿です。古民家を移築したという最近流行の意匠でしたが。はっきり言って見かけだけを真似たような旅館の内装や設えに少しガッカリ。

 しかし、温泉と食事は素晴らしい。まず温泉ですが。24時間部屋付きの個室温泉で掛け流しです。温度調整のため加水されていますが、充分に深山の湯が楽しめました。食事は、ただ「飛騨牛」が美味しかっただけですが、これだけでも来た甲斐があります。

 旅館で装束を解いてから、栃尾福地温泉巡りしましたが、これは追ってご紹介します。

 写真:ひるがの高原、湯う香・三蔵庵、同浴室

 ひるがの高原にて
 高原の 空気になった 透き通る